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森のくまさん(続き)

漫画家と葵は、新しい作品のアイデアを考えるために、カフェにやってきました。しかし、あいにくのことに、カフェは混んでおり、席を確保することができませんでした。

「うーん、どうしようかな…混んでるし、他の場所を探そうか?」と漫画家が言いました。

「でも、ここは落ち着いて考えられる場所だし、他にいい場所が思いつかないよ」と葵が答えました。

すると、漫画家が思いついたように言いました。「じゃあ、ここで待っている間に、お互いに自己紹介をしようか。お互いが知らなかったことを教え合うとか。」

「おもしろそう!じゃあ、私から始めるね」と葵が答えました。

それから、二人はお互いに自己紹介をし、趣味や好きな食べ物などについて話しました。すると、二人は意外な共通点があることに気づきました。

「ねえ、葵。君も漫画が好きだったんだ」と漫画家が言いました。

「そうなんだよ。子どもの頃から、漫画を読むのが好きでね」と葵が答えました。

「すごいなあ。じゃあ、うちの漫画も読んでみる?最新刊が出たばかりだよ」と漫画家が言いました。

「ぜひ!楽しみにしてるよ」と葵が答えました。

それから、漫画家と葵は、新しい作品のアイデアを練り上げるために、一緒に考え始めました。しかし、二人はまたもや意見が対立することになりました。

「でも、これはこうした方が面白いと思うんだよね」と葵が言いました。

「いや、それじゃあ、ストーリーがややこしくなっちゃうんだよ。こっちの方がシンプルでいいんじゃないか」と漫画家が反論しました。

二人は、しばらく意見を交換し、やがて解決策を見つけることができました。

「うん、確かにそうだね。じゃあ、これでいこう」と葵が言いました。

「うん、それでいいや。お互いの意見を出し合って、最終的にはいい結論が出せたと思う」と漫画家が答えました。

そして、二人は新しいアイデアをもとに、素晴らしい作品を完成させることができた。

                                                                         [完]