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小説ブログ

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この地域は……

謎の人物がさって6時間後。 

遠くの方から水の音が聞こえる。

遼太郎は焦り始めどこかに逃げる。迫り来るのわ水の音。とりあえず今の所。スマホ取りだしスマホの残りの充電は40%。遼太郎はもしかしたら津波かもしれないって思いスマホで「津波 逃げ方」って調べる。

山の上の高台など、高 いところに逃げましょう。 ➢ 川の近くでは、津波がつたわって陸のずっと奥のほうまで おそうこともあるので、川から離れた高いところににげま しょう。 津波の避難では高台が安全だが、海岸近くで、付近に高台がない場所などでは、津波避難ビルや津波 避難タワーが指定されている場合がある。

とでた。

この地域は…

ちょちよ!

って焦りながら未来追いかけるが間に合わなかった。

この謎の世界に閉じ込められ不安になった。そこに新たな謎の人物がやってきた。

??「何か迷っていますか?」と怪しい微笑みしながら遼太郎に聞く。

遼太郎「あ。はい!もしかして助けに来てくれたんですか?」

??「さぁね。1つだけ忠告とく。今から6時間後にでっかい水がこの街全体にくる。じゃ!」と言い放ちどこかに消えた。

遼太郎「(どこからくるんだよ!場所教えてくれたっていいじゃないか!)」 と思った。

辺りはものすごーく静か人は誰1人いなかった。本当に俺だけだ。

 

この地域は……

煙いなーって思いながらも未来とお喋りする遼太郎。

未来「あー!!!いまこの部屋煙い!って思ったでしょ!」

遼太郎「え?なんでわかったの!?」

未来「顔にかいてあったよ。『この部屋煙いなー』って。」

遼太郎「ごめん……。あのーさ。なんで僕この世界にきたんだろって最近思い始めて……」

黙る未来。

未来「気に入らないかい?」意味深なこと言う。遼太郎「え?」

もしかして未来がこの世界に僕を連れ出したのか?って思い聞いてみることにした。

遼太郎「もしかしてこの世界に僕を連れ出したの ?」

未来「ええ!そうよ」と「この世界は最高ね!」と悪魔的な笑顔見せその場を離れどこかに消えた。遼太郎はショックを受けこの世界に取り残された。

 

 

この地域は……

未来「(そういえばなーんか見たことあるし記憶のどこかで遼太郎と付き合ったことあるな……なんで今好きになったんだろ……)」

彼女探しつつグルメも堪能する遼太郎。

遼太郎「(そういえばさっきの人どこかで付き合ったことあるな……記憶のどこかで……気のせいかな?ちょっと聞いてみるか)」

未来のところにはしりながら戻る遼太郎。

走ること10分。

遼太郎は走って未来のところについてはーはーしながら「すいませーん!はーはーくるみさーん……」

未来「はい?」

遼太郎「違ったらすいません。過去に俺たち付き合ってなかったですか?唐突にすいません」

未来「えーっと……あー!」

遼太郎「思い出した?」

未来「誰だっけ?」

遼太郎「おおおおおい!忘れたんかーい!ほら!学生のときに付き合ってたよ」とポケットからスマホだして写真見せる遼太郎。

必死に思い出そうと今の遼太郎と過去の遼太郎の写真をみくらべる未来。

未来「あー!ちょっと思い出したけど……誰?」

こういうやり取りしながら一緒にあるきながら何故かファミレスについた。

スタッフ「いらっしゃいませー!何名様ですか?」

遼太郎・未来「2人です。」 

スタッフ「おタバコは吸いますか?」

遼太郎「吸わないです」

未来「吸います」

遼太郎「あ!じゃ喫煙所の部屋で。」

スタッフ「あいてるところにどうぞ!」

とタバコ吸う部屋に行った。

この地域は……

未来「そんなことないです」と照れながら言った。

遼太郎「ごめん」

未来はん?と不思議な顔する

遼太郎は壁ドンする勢いで未来の襟直した。

未来は赤面した。

遼太郎「可愛い。」と耳元で言って元に戻った。

未来は赤面したまま「いつお茶してくれるんでふか?」遼太郎「この後いきますか!何がすきですか?」

未来「抹茶です。」

遼太郎「俺も抹茶すき!」未来「近くに抹茶屋さんあるので行きましょ!」

遼太郎「はい!」

この施設からでて近くの抹茶屋さんに向かった。向かってる途中で未来「あの!彼女さんとかいるんですか?」

遼太郎「えっと……あ!思い出した!俺彼女いるんだった!ごめん!未来さん!彼女どこかできっと迷子になってるんだ!」

未来「一緒にさがします!」

遼太郎「大丈夫!ありがとう!」言い放ちどこかへさがしに行った。

未来「(変わってる人……だけどなんか少し遼太郎さんのこと好きになったなー)」

この地域は……

謎の人物が今いる部屋からどこかに行った。

遼太郎は今逃げれる!と思い逃げようとして謎の光がある方へいき吸い込まれる。遼太郎「うわぁー!!!!」

違う世界に入った遼太郎。遼太郎は又意識を失って違う部屋のベッドに寝ていた。??「(大丈夫かな?)」と顔覗き込む。謎の人物は遼太郎のベッド横に花をおこうしたら手がすべりパリーン!って花瓶を割る音が聞こえ遼太郎は目が覚める。

遼太郎「!!まだ寝てたようだ……」

??「おはようございます。調子どうですか?」

遼太郎「あー……うん。だれ!?」

??「未来って書いてくるみです。あなたわ?」

遼太郎「おれわ遼太郎です。」

未来「あの!調子どうですか?」

遼太郎「何とか大丈夫です!今すぐここ出ていきます!迷惑とご心配かけました!ありがとうございます!お礼の代わりにお茶いきませんか?」

未来「え?」

遼太郎「迷惑ですよね」と焦りながら言った。

 

この地域は……

??「いいから。いいから。ここでゆっくりしてて。」

遼太郎「…………はい」

そのまま又寝た遼太郎。

??「(可愛い男じゃん。タイプ。あ!つい手出しちゃう所だった。あぶない。仕事!仕事!)」

自分の仕事に戻る謎の人物。

遼太郎は何かを察知したのか今が逃げれるチャンス!と思いこのままとりあえず寝たフリした。

この地域は……

遼太郎がそう思ってバランス崩しゴロゴロと崖からおちて気を失った。数日気を失ってる間に何故か周りの風景は大正時代みたいにちょっと古びた世界になっていた。遼太郎が目を覚めた。

遼太郎「…………ここどこだ?」

??「目さめました?」

遼太郎「はい。ここどこなんですか?今なに時代ですか?」

??「大正時代でここは……小蝶町です」

遼太郎「……!?彼女探さなきや!」

??「まだゆっくりしてた方がいいですよ!慌てなくっていいかと思います!」

遼太郎「でも……」

この地域は……

この地域は、冬。

お隣の地域いくと真夏。

俺の彼女がすんでる地域はいつも真夏。

俺の地域は冬。

時は20××年

彼女の名前は、まみ。

俺の名前は遼太郎。

今日は近くの神社でお祭りがあるから彼女とデートでお互い浴衣着る日!

神社の近くで彼女と待ち合わせ。

遼太郎「(ドキドキ。彼女と浴衣デート初めて)」

数分遅れて彼女が来た。まみ「おまたせー!どっ

///どう?」

俺はすっごい彼女以上にドキドキした。遼太郎「お!お祭りいこ!」

まみ「うん!」

近くの神社に徒歩でいくことに。

まみはお祭りが大好きで子供みたいに燥ぐ。

まみ「遼太郎ー!次これやろう!お祭りすっごく楽しい!」

遼太郎「うーん!お祭り大好きなのは分かるけど迷子になるなよ?」

まみ「子どもみたいに扱わないで!」

と言ってる間に。まみ「きゃーー!!」と言いながら崖から落ちてる同時に周りにいる人物や建物がちょっとずつ薄くなっていく。

遼太郎「まみ!?」と叫びながら探した。だが見つからない。俺はお祭りにいるスタッフに聞いてみたが無反応。

遼太郎「しょうがないな……神社の事務所に行くか。」

事務所に向かいそこのスタッフに聞いてみる

遼太郎「すいませーん。あの。俺の彼女が崖からおちて……」

スタッフ「…………。」

遼太郎「おーい!ここも無反応かよ。ここの地域寂しいな!」と言いつ。周りの人にも話してみるがみんな無反応。遼太郎「おっかしいな……」

いろんな人におーい!とか手をふってみるがみんな俺のこと無視。

遼太郎「(確かに隣に彼女いたんだよな……)」

 

 

 

 

 

なつはなかなか治らずベッドの上でノヨルにこう言った。

なつ「なかなか治らなくってごめん……。もしあれなら別れてもいいんだよ?」

ノヨル「……。なっ!何言ってるんだよ!弱気なこと言うなよ!大丈夫だから。俺が支えるから。」

なつは首を横に降った。

ノヨル「やだよ!別れたくない!」

なつ「本当はあたしだって別れたくない。けどこんな姿恥ずかし……だから…お願い…。そうだ。ノヨル。目瞑って?」

目を瞑るノヨル。

なつ「あたしに背中向けて?」

目を瞑った瞬間ノヨルは感づいた。もう別れよっていう意味だっていうことを。

なつはノヨルの背中をそっと押して病室から部屋出た。2人は滝のように目から沢山の涙が出た。