2023-05-29 420回目失恋 吹奏楽部での噂など、些細な事柄に過ぎない。その間に私は彼を見て、彼に一目惚れした。彼がとても素敵で、将来大人になったら一緒にいたいと強く思った。しかしこのまま付き合っても、周囲からはただの大人のまねごとと見られてしまう。そう考え、私は自分の気持ちを抑えていた。中学の3年間が過ぎ、高校生になった私たちは、別々の道を歩むことになった。