さぶろうはポカーンとしたまま。
ひでおとかおるは本当に出てこの家から出ていって一段落した。
かおるはひでおの様子見ながらこう言った「あのー……こんなときなんだけど……話しってなに?」
ひでお「変な父でごめんね!ほんとう助けてやったのに嘘の情報をかおるに流してしかもかおると父が付き合って子供をつくるなんてありえない!気持ちわるい!こんな父が嫌いだからかおると家出したんだ。」
かおる「そっか。もしあのままいたらあたし弱いからほんとうになってたかもしれない。ひでおさんと家出してよかった。」
ひでお「ほんと?」
かおる「はい!」と優しい笑顔で答えた