<

小説ブログ

リクエスト受け付け中! リクエスト又は感想あったらLINEまで! https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=354spihd

ハヴマン

一週間が経過した。心躍る気持ちでドアの前でお客様を待っていると、目の前には行列ができていた。オープン時間を迎えると、一斉にお店の内部に入っていくお客様たち。その中には、私のサインを求めている方々もいた。彼らにサインをお渡しすると、嬉しそうに「ありがとうございます!」と声をかけてくださった。その言葉に私も心が躍る。