わたくしの名前は高陵でございます。
趣味は着物集めそれと癒し旅行でございます。最近わたくし赤目引っ張ることが多くとくに内の衆に……。困ったことに内の衆は傾助だ。わたくしは何か大被りなのでしょうか……。私辻占等信用していなく……行ってみる価値あるのか試しに行こうかと。
??「わしの名前は紅玉じゃ。何占うか言うてみ」
高陵「内の衆がうざっ濃いいて。笑という冗談です。内の衆が負ひぇねだし、陸水練!どうしたんもんですか?」
紅玉「内の衆がうざっ濃いは願望かい?」
高陵「いいえ。」
紅玉「(手相見る)おめえさんみたいやつはよう働きもんだ。こりゃおめえさんの旦那さんは甘えるな。左手も見してみ。」
左手をだす高陵。
紅玉「今の人は誰が見ても三行半がいいぞ。何故今の人と夫婦になったんだい?」
高陵「とーんときたんだ。」
紅玉「……。てやんでい!手相にも書いておる。今すぐ三行半がいい!じゃないともっとひでーもんにあうぞ!」
カットなり紅玉にビンタをする高陵。
高陵「むちゃくちゃなこと言ってるんじゃない!でまかせでいいんだったらわたくしだって出来る!」
紅玉「……。旦那のことが気になって辻占に来たんじゃないのかい。それに顔にも出てる今すぐ三行半がいいって。」
銭を払わずその場から立ち去る高陵。
紅玉「(ふん。銭も払わねぇ。私の話しも聞かねえ。とんでもねぇやつだ。対策言ったしこれからどうすればいいかわ言わなかったなぁ。あんだけ図太い人間気に入った。高陵は何らかの形で何回か痛い目にあわないと人としてね。弟子に入れてやろう。)」
内の衆に愚痴。
高陵「辻占に行っておめえさんと別れた方がいいって言われた。」
内の衆「おお。そっか哀れみだ。この俺が慰めてやろう。なでなで」気が変わり荒くなった内の衆
内の衆「何故そこに行きやがった!(蹴る、殴る暴行)俺は内の衆のフリだ。本当の俺はこれだ。お前は俺の人形だ。これからお前は首を縦か横にふれ!わかったな!」
高陵「……はい」
暴行人(内の衆)「違う!ずっと喋るな!何もするな!」
恐怖に落ち高陵。ひたすら首を縦か横にしか振ることが出来なくなった。
この夫婦に目がはいり町奉行所に連絡した。
町奉行所が来るまで暴行人(内の衆)は高陵をずっといじめ続けていた。
~数日後~
町奉行所だ!
お前か!逮捕だ!
もう1人いた町奉行所は高陵に優しく言葉をかけた。「大丈夫ですよ!これで離れることができるので。」高陵はただただ頷くことしか出来なかった。
暴行人は磔となった。
高陵は精神的におかしくなり趣味である癒しの旅が出来なくなり自殺を図ったそうです。