夕緋は絃葉にゼーゼーと息切らしながら「ちょっちょっとまって!息が整うまでここにいていい?」
絃葉は「いいよ。そんなに急がなくってもよかったのに」って答えた。
夕緋は「絃葉に早く会いたくって……だいぶ整ってきた。どうする?これから」
キュンってした絃葉。「えっと……オシャレなカフェ行きたい」夕緋「いいよ。絃葉のためならどこへでも!」
絃葉はキュンキュンしまくりだった。『今日で2回目だけど告白しちゃおかな……』とも思った。
それと反対に『ごめんなさいって言われたらどうしよ』とかも思った。
『なに?実は呼び出しといて今日告白されるとか??ヽ(*>□<*)ノキャ━━ァ♡♡』って1人で舞い上がったり凹んだりした。