「いつになったら戻るんだよ!」と仲間が言った。
戻れど戻れどスタート時点の太陽の光が来ない。
突然現れた地元の少年が現れた。
「ここね。呪われてるんだ。ここの森に入った者はずっとは戻れないの。」
「えっ……」
と困惑した状態になった。
「どうしたらいいの?」
と聞いた。
「それはね……。」
と言い残して消えた。
近くにでっかい石が立てられていて手の形した後が残っていた。
『ココノテノカタチシタアトヲサワレバモトニモドレル』
と書いてあった。
定かでは無いが迷子になった仲間が半信半疑でやってみた。